駆体とは?
古い公団団地のリフォームの仕様を考えるとき、非常に邪魔なのが駆体です。
駆体というのは、床や壁、梁など建物の構造を支える骨組のことで、最近のマンションなどでは居室部分から見えにくい天井裏や床下に設置されているケースが多いみたいです。
一方、我が古い公団団地では...、それらは目に見える辺りに何の遠慮もなく鎮座しています。例えば写真の壁ですね、って、邪魔だよ、お前...(^^ゞ
なぜ、リフォームの際に問題になるかというと、駆体は建物を保持するための共用部分であり、たとえその部屋の住人であっても勝手に手を加えてはいけないんですよね。
この駆体の梁は邪魔だから取ってしまえ!というのを全住戸でやられると、建物自体が崩壊するかも...という感じでしょうか。じゃ、管理組合に許可を取れば...といっても、まぁ許可は下りないはずです。建物が崩壊したら大変ですからね...(^^ゞ
というわけで、リフォームプランを立てる際は、駆体の壁や梁を壊すことの無いようなプランを立てる必要がありますね。これは結構、足かせになると思います。でも仕方がないです、決まりですから...。
なお、壁や梁が駆体かどうかは、叩いてみればすぐ分かります。コンクリート感満点の「ゴンゴン」という壁は駆体壁です。
反対に叩いて「バンバン」という、いかにも木という感じの壁は造作壁です。こちらは後から取り付けられた木製の壁ですから、どんどん壊してOKです。



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