2008年3月24日

荒床組み


床下

カーペット敷きの居間と、畳敷きの個室を一体化して畳の部屋にする際に床の段差が生じてしまうのではないかという件の続きです。

結論から言うと、問題ありませんでした!


写真を見ていただくと分かるように、カーペットの下はいきなり躯体ではなく、コンクリートの躯体の上に木で台が組んであり、その上にカーペットが乗っていました。

この木の台のことは荒床というらしいです。この荒床を組み直すことによって、カーペット敷きの居間の床の土台を畳の厚さ分だけ下げることができ、結果として現在畳敷きの個室(1)と同じ高さまで下げることが出来ました。

図にすると、下の通りです。

居間段差

一番最初に見積もりをしてくれたA社さんが、この辺りを全く気にしていなかったのは、このことに気づかなかったのではなくてカーペットの下がこうなっていることを知っていたんでしょうね。

これは公団の団地に限らず、マンションなどでもそうのようですが、一般にコンクリートの床下の躯体というのは、同一フロアであればあまり段差などは付けずに、真っ平らに作るんだそうです。

で、カーペットや畳を乗せる荒床や、玄関と廊下のの段差などは全て後から、木組みで作るみたいです。カーペットを剥がして、上に乗っていた板を剥がしたところ、写真左のような感じの荒床が現れました。

居間段差

これは、これでスゴイ工法の荒床ですが...(^^ゞ。

この荒床を組み直して貰うことで、組み直しの費用は別にかかりますが、高価な薄畳を入れることなく、普通の畳を12畳分入れることが可能でした。

また、このような事情がなくても、リフォームの際は、床をはがしてみて痛んでいるようなら荒床は組み直した方が良いとのことで、私の場合は殆どの荒床は組み直しになりました。

これを怠ると、床の一部が沈んだりして、結局床の剥がし直し...なんてことになってしまうそうですよ。

この辺りが、きちんと見積もりに入っているか、確認した方が良いようですね。

...私の場合は、一部の組み直ししか見積もりに入っていないのに、担当者さんがノリノリでほとんどの部分の組み直しを指示してくれていました(^^ゞ

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