物件の契約、引き渡しと現地調査(その2)
リフォーム実施を前提とした不動産購入における、契約、引き渡しなどの不動産購入の過程と、リフォーム検討の関係についての続きです。
私の場合、契約から引き渡しまでの間隔が長かったので、この間にリフォームの検討の大部分を行いました。その際に注意すべき点を書いてみます。
まぁ、契約、引き渡しがスムーズに行き、早々に物件が自分のものになってしまえば、こんな心配は不要かもしれませんが。
まず、売買契約が済んでいても、残代金を支払い実際に引き渡しを受けるまでは、その物件の所有権は売り主側に有ります。
私の場合、売り主さんは既に転居済みで空室の状態でしたが、ケースによっては、引き渡しの直前まで売り主さんが居住するかもしれません。さすがに居住中の物件にリフォームの検討に立ち入らせて貰うのは、気が引けます。
早めにリフォームの検討に着手したいのであれば、この辺りは確認するべきでしょうね。
また、たとえ空き室であっても、引き渡しまでは買い主は、物件に勝手に立ち入ることは出来ないはずです。もし、立ち入る場合は、仲介している不動産業者立ち会いの下、入室することになるかなと。
無いとは思いますが鍵を預けられ、勝手に入っても良いといわれても私なら断ります。物件に何か、例えば火事などが万一発生した場合、責任問題が発生します。不動産物件は、たとえ公団の古い団地であっても、日常生活とは金額が桁違いですので、ちゃんと手続きは踏んだ方が良いです。
よって少なくとも、契約の前の段階で入居前にリフォームを行うこと予定していること、その検討のため立ち入る際は、立ち会って欲しいことは仲介している不動産会社の方に伝え、協力の了承を取っておいた方がよいですね。
売買を仲介する不動産業者さんは、それなりの金額の仲介手数料を取っています。遠慮は不要で、立ち会いはもちろん、例えば管理組合にリフォーム規約のことを聞いて貰ったり、頑張って働いて貰うと良いと思います。
次に、現地調査に際してです。
まず、調査前には必ず、引き渡しが済んでいないことをリフォーム会社さんに伝えます。
まだ、自分の持ち物ではありませんから、設備を壊したり傷つけたりするような調査はしてはいけません。その旨は、リフォーム会社の担当者さんにハッキリと伝える必要がありますね。
それで、見積もりが出るのか?といえば、私の経験ですが、ほとんどフルリフォームに近い私の案件であっても、各社さん問題なく、見積もりは出来ました。
実際は、壊してみて「あ~」というところも、大分あったようです。ですが、そこで追加費用とか言われないように、場合によっては、現地調査の最後、見積もり条件をお願いする際に一言クギを刺しておくと良いかな、と思います。
「御社のこれまでの経験を活かして、ある程度想定外のことがあっても追加費用が発生ないような見積もりにしてくださいね」。
合い見積もりなら、どっちにしろあまり無茶な見積もりは出してこないと思います。
と、まぁ、契約と引き渡しの間にリフォーム検討をする際の注意点はこんな感じです。
何だか面倒くさいので、早く引き渡しを受けた方が良いような感じがしますよね?
ですが、私はたまたまそうなってしまっただけなのですが、そもそもリフォーム前提で、公団の古い団地の物件を購入する場合、可能な限り契約と引き渡しの間は、開けた方が良いような感じがします。
その理由は次のエントリに書きます。



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