最終交渉
2008年1月25日(金)
いよいよ、リフォーム依頼先の検討も大詰めです。C社さんを第一候補と決定し、仕様の抜けや、追加仕様もピックアップしました。
後は金額のアップなしで、仕様内容がC社さんと合意できれば晴れて契約です。
早速、意気込んで、C社さんに相談の連絡を入れました。
「お見積もりの件で、これからお伺いしてご相談したいのですが...」
ところがその日はあいにくと、社長さんは不在とのこと。ありゃりゃ...。
今回のご相談は、ぶっちゃけて言えば、金額アップ無しでの仕様追加のお願いです。
当然、社長さんの決断が必要では...と思っていた私は躊躇したのですが、もう一人のご担当の事業部長のMさん曰く「大丈夫です。それだけの権限は持っています」とのことでしたので、大丈夫かな?と思いつつ、かみさんと二人で出かけていきました。
で、大丈夫だったかといえば...、大丈夫でした。
というか、エラいことになりました...(^^ゞ
まず、事業部長のMさんを前に「御社に決めるつもりで来ました」と意思表明をし、早速ピックアップした仕様について、説明していきます。
こちらの希望する追加の仕様と、それに対するMさんの対応は以下の通りでした。
システムキッチンの仕様確定
- 扉色をダークオーク調に
- ガスコンロをガラストップに
- 魚焼き部分を無水両面焼きに
- キッチン手元灯を追加
扉色について「結構、ハイグレードな物を選びましたね」と言いつつ、全てOKに。
ガスコンロは「ブラックフェイスよりシルバーフェイスの方がイメージに合いそう」と、向こうからご提案。そっちの方が高いのに。
ステンレスワークトップは「2種類あるはずだけど、どちらを?」と聞かれ、より高級なスムースドットエンボスでお願いしたら、こちらもOKに。
仕様抜け
- キッチンパネル
単純な見積もり抜けで、追加OKに
- 脱衣所の扉の交換
「扉が観音開きである必要はなく、むしろ三連引き戸の方が使い勝手が良さそう」というご提案。後で見積もりを見たら、この戸は特殊なのか、かなり良い値段がします。
- テレビインターホンへの交換
- 玄関塗装
- 台所鉄扉塗装
- 個室(2) 天袋造作
はいはい、という感じで追加OK
- 風呂ドア枠更新
個別に見積もりはしていないけど、木工取り合い費で見ています、とのこと。
追加希望
- 照明スイッチ、コンセントをコスモワイドシリーズに
「あれは良いですね~」ということで、採用OKに。
- 網戸貼り替え
- リビングキッチン 造作壁に収納棚を追加
「収納棚はドアの開け閉めの時にどうですかね~」と言いつつも、全部OKに。
お願いした要件については、全部OKになりました。
さらに、奥行きの問題でシンプルな物を選択せざるをえなくなっていた洗面化粧台についても、これを一挙に解決するご提案が...。
これは次のエントリでご紹介します。
なんというか、こちらが想定していなかった要件が、次から次に提案されていきます。
で、追加費用の話を全然されない...(^^ゞ。
とにかく圧巻で、私はこの夜のご相談のことを、この家に住む限り忘れないと思います。
同じ金額なら出来るだけ、要件を少なくし費用を抑えて利潤を追求する。企業としては、ある意味当然の行為ですが、この日のMさんのご対応からは、その様な気配は微塵も感じられませんでした。
むしろ、どうすればより暮らしよい便利な住まいが実現できるか、これまでの経験と知識を活かして提案し、そのために必要な仕様なら、どんどん盛り込んでしまえ、という感じでした。
しかも、社長のいない今のウチに...(^^ゞ
翌日契約した際に、このご相談の結果を盛り込んだ見積もりを見ながら、社長さんはちょっとぼやき気味でしたが、このMさん、そしてC社さんのご対応には、文句の付けようがありません。むしろ金額のアップなしで、ここまで仕様追加をして大丈夫なのかな?という感じが...(^^ゞ
正式に翌日に契約を結ぶことをお約束し、この相談で合意した内容で仕様書を作り直していただくようお願いして、C社さんを後にしました。
社を出て、駐車場で車に乗り込む際、かみさんと二人で自然とガッツポーズが...(^^ゞ。大満足の交渉結果に、その夜はかみさんと祝杯を挙げましたよ。
それにしても今回のこの件は、豊富な経験と知識を持つMさんが最終決定権を持っていたからこそ、実現できたということになりますね。それってつまり、かみさんがC社さんを推していた理由そのものです。
...脱帽です。何だか、かみさんには永遠に敵わないような気がします...(^^ゞ



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