インスライドドア 洗面化粧台問題の解決
C社のMさんとの最終交渉の場において、洗面化粧台の奥行き問題を解決するご提案がありました。
トイレのドアと洗面化粧台の位置関係が原因で、奥行きの短いシンプルな洗面化粧台しか入らないということで、洗面化粧台のカタログを見ながら夢一杯に仕様を検討していた私たち夫婦にしては、大変残念だったんですよね。
具体的には以下のエントリに、この問題の詳細が書かれています。
現状では、洗面化粧台付近の図面はこのようになっています。

赤線の部分が50cmしかありません。で、すぐ脇からトイレのドアです。
よって、それに密着するように設置する洗面化粧台は奥行きが60cm近くになる通常の物の設置はムリの様な気がします。
ほんの数cmの差なのですが、設置するとトイレのドアが開かなくなりそうです。
解決策の糸口は、洗濯機用の防水パンのサイズ変更でした。
現状では防水パンは800mm × 640mm の物が設置されています。
前回のC社さんとの打ち合わせで、これは横長の2漕式洗濯機の時代の仕様で、640mm×640mmの全自動洗濯機用のものに変更した方がという提案を受けていました。
で、防水パンのサイズが小さくなるので、まずは、その分洗面化粧台の位置をずらします。
さらにトイレのドアをインスライドタイプに変更するというご提案です。
インスライドドア、あまり聞いたことがないドアですが、どんなドアでしょう。今回、製品を利用する阿部興業社の解説ページへのリンクです。
また、こちらのエントリが動画付きでこのドアのことが解説されており、非常に参考になります。またタクローさんのブログに頼ってしまいますが...(^^ゞ
説明が難しいですが、要は扉を開く際、扉の一部がトイレ室内側に入り込むことで、ドアの「開けしろ」を小さく出来る物ですね。
以上をまとめて、図にすると以下のようになります。

インスライドドア、ドアのすぐ前に洗面化粧台がある、今回の様なケースに最適なドアということがお分かり頂けるかなと。
確かにトイレのドアがぶつかることがなく、奥行き57cmの最新の洗面化粧台の設置が可能です。完璧なプランですよね。
ところで、そのトイレのドアなのですが、現状では以下の写真のような物が付いています。
何だか飛行機のトイレのドアみたいな感じです。
実を言うと今回のリフォームで各社さんにお願いしていた見積もり用の仕様では、トイレのドア交換は仕様外だったんですよね。
本当は変えたいのはヤマヤマだったのですが、今回のリフォームの本当に一番最初、A社さんと現地打ち合わせをした際、「このドアを交換するのは大ごとです」と言われており、まぁこのドアは一応使えるし、交換は諦めよう...と仕様に入れていませんでした。
確かに、このトイレのドアは周りの壁と一体になっており、ドアを交換するのであれば、トイレと脱衣室を仕切る壁ごと作り直す必要があります。当然、天井にも影響が及ぶでしょうね。さらに、先の防水パンのサイズ変更も、排水管の位置変更などやっかいな作業が絡みます。
いかにもリフォーム会社さんにしてみればやりたくなさそうな要件で、仕様決定の際、私の方で遠慮していた部分です。
しかるに、楽しそうにこの提案をご説明してくださるMさんの口から、この件についての追加費用のお話はついぞ出てきませんでした。
洗面化粧台の奥行き問題を解決して機能豊富な通常の洗面化粧台の導入を可能とし、併せてトイレのドア交換までしていただけるこのご提案です。
一も二もなくお願いすることにしました。
Mさん...、あなたが神様に見えます(^^ゞ。



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