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2008年6月24日

フルオート給湯器の設置に必要な工事

古い吸水管

既設の給湯専用の給湯器をフルオート形式のものに更新する際に必要な工事とその費用についてです。

給湯器を交換するだけなのに、11万円というかなりの費用を要していますがどの辺りにその理由があるのでしょうか?


実は給湯専用の給湯器を追い炊き機能付きの給湯器に更新する際には、給湯器の取り外し取り付け以外に、追い炊き管の新設というやっかいな工事の発生を考慮する必要があります。

私の団地の物件では、給湯器はキッチン脇のパイプスペースに設置されています。既設の給湯器は給湯専用ですので、浴室までお湯を給水する配管が通っています。写真はそのお湯用の配管です。

この浴室から離れた給湯器で、お風呂の追い炊きを実現するために必要なのが追い炊き管ということになります。

追い炊き管は、豚の鼻のような2本の管が一体になった管で、片方の管で浴槽内のぬるいお湯を給湯器に運び、給湯器で加熱して熱くなったお湯を、もう一方の管で浴室まで運ぶという物です。

給湯器に追い炊き機能を追加するためには、この追い炊き管を給湯器から浴室まで持っていく必要があります。

追い焚き管 配管  追い焚き管

併せて、台所と浴室に給湯器を制御するリモコンを取り付けるわけですが、このリモコン用のコードも設置しないといけません。

追い炊き管自体は直径5センチほどの物ですし、リモコンコードはごく細いものですが、さすがに床の上を這わせるわけにもいきませんので、床をはがした工事が必要となります。

この工事が大事になり費用がかなりかかるというわけですね。

浴室と給湯器が隣接している一戸建てなどであれば、なんていうことのない追い炊き管の設置ですが、団地やマンションのように給湯器を浴室に隣接して設置できない場合、床を全面的にはがすフルリフォームでもしないことには、この追い炊き管の設置はほとんど不可能といえると思います。

よって、給湯器と浴室が離れている場合、もしリフォームに際し追い炊き機能を追加したいという希望があるのであれば、いずれ...などと考えずに床まで剥がすフルリフォームの際に実施の有無を判断する必要がありますね。

工事費用については、具体的にいくらかかるということは、私のような素人には分からないところがありますし、職人さん方の作業費用ということになりますので、ここに文句を付けるつもりは、私はあまりありません。なるほど...という感じですね。

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